スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お部屋の空気湿度40―60% 「乾燥感」解消

2009年2月12日 読売新聞より転載

 寒い冬。暖房をつけた家の中に閉じこもりがちだ。滞在時間が長くなる、「お部屋の空気」について考えたい。

 まずは、室内の乾燥から。気象庁によると、先月、東京で昼間の天気が「快晴」だった日の1日の平均湿度はいずれも40%以下。最低湿度は15~25%の間にあった。

 九州大教授の栃原裕さんは、ボランティアの大学生や高齢者に人工的に湿度や温度を変えられる実験室で過ごしてもらい、目や鼻、皮膚などへの影響を調べた。

 目の乾燥の度合いを示す、まばたきの回数は湿度が30%以下に乾燥すると急に増加。細菌や異物などを排除する、鼻やのどの繊毛の動きも、湿度が20%以下になるとにぶることがわかった。
 肌は、手よりも顔の方が乾燥しやすい。湿度が30%以下だと、顔の皮膚からの水分の蒸発量が増えるが、手は20%になるまで増えなかった。

 インフルエンザ予防にも乾燥は良くない。空気中のインフルエンザウイルスは湿気に弱く、乾燥を好む。ウイルスと湿度の関係を調べた国立保健医療科学院研究員の池田耕一さんは「ウイルス対策には湿度40%以上が目安」と話す。

 湿度を上げるには、加湿器を使うのが一番良いが、室内で洗濯物を干したり、狭い家ならば台所で煮炊きをするだけでも効果が出る。ただし、湿度60%以上だと、カビやダニが繁殖しやすくなるので、加湿し過ぎも禁物だ。

 栃原さんの実験では、若い人は乾燥した部屋に入ると、「乾燥感」に気づく人が多かったが、高齢者は変化を感じない人が多かった。インフルエンザが重症化しやすい高齢者ほど、部屋の湿度の管理が重要と言えそうだ。気になる人は湿度計を購入して湿度のチェックをしてみては?
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

ブログ内検索
プロフィール

miyoshiiin

Author:miyoshiiin
〒169-0073
東京都新宿区百人町2-23-47 
予約 03-5337-9871
FAX 03-5337-9861
http://miyoshiiin.com

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
04 | 2018/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
QRコード
QRコード
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。